主人公は“ピーター・パーカー”⁉ 空手×カンフーで新たな伝説を刻む『ベスト・キッド:レジェンズ』日本版本予告が解禁!

5月21日(水)

大ヒット映画シリーズ待望の最新作『ベスト・キッド:レジェンズ』より、日本版本予告が到着した。

全世界で大ヒットを記録した映画『ベスト・キッド』シリーズ。1985年に日本公開されたオリジナルの『ベスト・キッド』(1984)は、いじめられっこの高校生ダニエル(ラルフ・マッチオ)が 空手の達人ミスター・ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)と出会い 独特な修行方法により心身共に成長、ラストの空手大会で因縁の相手に勝利する感動作。のちに続編も製作されるほどの人気シリーズとなった。さらに2010年にはジャッキー・チェンと、ウィル・スミスの息子のジェイデン・スミスによるリメイク版が製作され、ジャッキーは空手ではなくカンフーの達人(ミスター・ハン)として、ジェイデン演じる少年ドレの師匠として登場、全世界で大ヒットを記録した。

本作は、ジャッキー・チェン演じるカンフーの師匠ミスター・ハンと、空手の達人ラルフ・マッチオ演じるダニエル・ラルッソの指導のもと、ひとりの少年が2人のレジェンドの極意を受け継ぐ“ニューヒーロー”として成長を遂げていく姿を描いた作品だ。


今回到着した予告映像では、最愛の兄を亡くし戦うことを封印していた少年リー(ベン・ウォン)に、ミスター・ハンが「人生で大切なのは、それに戦う価値があるか、ないかだ」と語りかけるシーンから始まる。過去と向き合うことを避けていたリーだったが、心を許せる数少ない友人から助けを求められたことで、その友人を守るために再び戦う決意を固める。そんなリーの前に現れたのが、ミスター・ミヤギのもとで修業を積んだ空手の達人ダニエル。彼の「“カラテ・キッド”を鍛えましょう」という一言を合図に、2人のレジェンドによる猛特訓が始まる。すでにカンフーの基礎を身につけているリーに対し、ダニエルは「二本の枝は一つになる」と語りかけながら、ミスター・ミヤギが愛した盆栽が描かれたハチマキを手渡し、ミヤギ道空手の真髄を授けていく。

『ベスト・キッド:レジェンズ』日本版本予告

空手とカンフーが融合したことで、これまでのシリーズには見られなかった躍動感あるアクションシーンが盛り込まれ、さらにはミスター・ハンとダニエルが戦いに加わる様子も。“何のために戦うのか”という問いかけに呼応するように、<家族、友情、勇気、挑戦>力強い言葉が畳みかけるように現れ、観る者の感情を一気に引き込んでいく。最後、リーは“チャイニーズ版ピーター・パーカー”とも称される存在であり、その超人的なアクションは本作の見どころの一つ。シリーズのファンはもちろん、新たな観客層も魅了すること必至の作品に仕上がっている。


また、5月23日(金)よりムビチケ前売券(カード)が発売開始。空手とカンフー、2つの伝説が交差する『ベスト・キッド:レジェンズ』。シリーズの精神を継承しつつ、新たな歴史を刻む本作に注目だ。


8月29日(金)全国の映画館で公開

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